お客様の声 of 泰心堂はりきゅう院

美容から疾病の治療まで。肩こり腰痛をはじめとして、めまい、自律神経失調症などに強い習志野市大久保に在る鍼灸院。

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20代女性 顎関節症ということで来院。。

_1000382.JPG「最初は嘘かと思ったんですけど、しっかり力が入るんです。なんか物をかむと痛くて食べられないなんてやっていた昨日までが嘘みたいです。不思議なことに翌日になってずっと重いな~って感じていた肩も軽くなっていたのでさらにビックリしました。その後、歯医者に言ったんですけどすごい驚かれましたよ。手術した方がいいかもね、なんて言っていたのに手術なんて必要ないって言われました」

――この方はけっこう慌てて駆け込んできたのでよく覚えています。「先生物が噛めないんですどうにかなりませんか?」って。でいろいろとチェックしたのですが・・・口をあけたときに顎の位置が右側に明らかに偏っているのが確認されました。
「よくここまでほうっておいたな~」って内心思いましたね。
で、本人に鏡を見てもらいながらその状態をチェックしてもらいました。鍼は何度か受けたことがあるというので問診もそこそこに先にある部分に一本鍼を刺させていただいてそれから詳しいお話を聞かせていただきました。だいたい10分くらいでしょうか?おもむろにもう一度顎の開き具合をチェックするように促しました。すると・・・「え~っ!?戻ってる!?」とまあ、いいリアクションをしてくださいました。その後、内臓などの影響から背中に筋緊張が出ていて連鎖的に顎の方まで緊張が波及したと診て背中を整えて治療を終えました。
この方はその後の生活が良かったのか、治療はその一回だけ。3ヶ月たった現在も再発したという話は聞いていません。

80代女性、70代女性 片麻痺。発症時から数年経過後、麻痺側にある痛みを訴えて来院。

「すごい長く鍼を刺されて大丈夫なのかと思ったら、ぜんぜん痛くなくて、それ以来調子がよくってここ1ヶ月痛みが全く止まっています。この間なんか二駅分の距離を歩けちゃいました。家族からはすごく驚かれました。でも翌日も痛くもなんともなかったです。今日はせっかくだから予防と思ってもう一回受けておこうと思ってきました。」

「最初の鍼を見せられた時はすごく長くのでどきっとしましたけど、受けてみると、仰っていたように全然痛くなく、なんか不思議な感覚が広がっていました。で、針が刺さっている間、頑張っても開かないはずの手が開くのですごい不思議な感覚でした。それ以来、手にあった変な痛みが消えたのと手が少し開くようになったような気がします。」

――この方々は脳卒中後の後遺症片麻痺でお見えになった方で運動麻痺と感覚鈍磨がありました。ある方は膝の痛みを訴えていて、また方は腕の痛みを訴えていらっしゃいました。この方々はいずれも脳卒中後数年が経過しており西洋医学的にも東洋医学的にもまったく元通りになることは奇跡的な確率でほとんど不可能であることを伝えた上でその症状に対する治療をしましょうということで2~3回ほど治療しました。治療に使ったのは長鍼という特殊な鍼で麻痺の治療などによく効果があるといわれているものです。非常に刺激が強く、その分身体に対する影響があり、治療効果の持ちが良いのが特徴です。

40代女性 肩こり、腰痛、膝の痛みなどを訴えて来院。

「泰心堂さんに行って先ずびっくりしたのはドアを開けるとオフホワイトの明るくてさわやかな色調、待合所の明るくてかわいいお花 、空間を楽しめる感じですよね
今まで行っていた整骨院の人と人がすれ違えないスペースとは大分違うと思いました
よく話も聞いてくれて… もしかして問診て私の場合愚痴が大部分かしら
また近々お邪魔したいと思います
それと待合所にある、あのコミックスそのうち読ませていただきますね 」

――この方は肩や腰がばんばんに張った状態になってからお見えになります。こういった症状だけでしたら個人差はありますが1~2回の施術で楽になります。背後に内臓の疲れから症状がある場合はもう少し時間が掛かってきます。
 ちょっと小ネタ。うちは待合室が広いんです。で、使用する鍼などは待合室から全て見られるようになっています。ディスポ鍼を使っているところや、鍼の処理をしているところをきちっとチェックできるようにしています。

20代女性 頚、肩、腰がつらいと訴えて来院

「今まで強いマッサージを受けていたんですが、効いた感じがしなくてもうこうなったら最後の手段、痛いの我慢して・・・と思ったんですけど全然痛くなくてビックリ。手がすっと動いている間に終わって、なぜか肩とか楽になっていて不思議」

――この方は強いマッサージなど日ごろから強刺激に慣れてしまっていて肩、背中がパンパンに張って硬くなっていました。確かに強い刺激で痛みを忘れる事はできるのですが、決して治っているわけではなくそこにさらに疲労を蓄積させて・・・というのを繰り返してこうなっています。そこで強い刺激ではなくても適度な刺激を与える事で身体は変わることを理解いただくために、接触鍼術というほとんど刺さない、痛みが出ない手技を使わせていただきました。その後も月2~3回思い出したように顔を出されています。肩こり、腰痛は日ごろのケアが大事です。

20代女性 メニエール症と言われたとめまい、耳鳴りを訴えて来院。

「最初は薬が合わないようで仕方なく針灸を試してみようと思ったんです。で、行ってみたら・・・止まるんです。ぐるぐる回って気持ち悪かった視界も、耳鳴りも小さくなるし・・・。最初はそれこそ2~3日くらいしか持たなかったので気のせいかななんて失礼な事思っていたんですが、続けているうちにその期間もどんどん長くなって今ではほとんど気になりません。有難うございました。」

――頭痛などに鍼灸は良く効きます。めまいや耳鳴りにもそれなりに改善効果がありますが、なかなかファーストチョイスと言うわけにはいかないようです。お医者さんががんばって病名つけちゃうからでしょうか?この方の場合、1年半ほど病院通いで薬を飲み続け不眠気味になったり、体重が激落ちしたりコレはやばいと思ってお見えになったと仰っていました。もうすこし来るのが早ければもっと早めに回復したのにと個人的には思います。この方は週一回程度で5ヶ月ほど治療を受けられました。それだけ根が深かったんですね。現在は月1~2回、またお願いしますと元気良く予約のお電話をくださいます。

20代 男性 最近抜け毛が気になって(モニターの方)

「鍼灸院っていうとなんか怪しげな雰囲気があって入りにくい出入り口に狭い暗い待合室で、胡散臭い感じの人が出てきそうな感じだけどこれはだいぶ違うな」
(初日のコメント)
「一ヶ月くらいか、そういえば抜け毛が減ってきた感じがする。」

――この男、実は大学での同期。名前は出さないけどデータとか掲載OKという条件で育毛治療のモニターをしていただいた。基本的に毛根が死んでいる場合は難しいのだが、血行不良によって髪が育ちにくい、抜けやすいなどといった状況に対して育毛鍼は効果が高い。彼の場合も髪の毛が細く、、抜けやすいといった状況であり、実際に頭皮の様子などを継続して観察しているところ血行不良で寒色を示していた頭皮もやや赤みを帯び、妙に脂ぎった感じがあったのも消えた。頭皮の状態が良くなるにつれて、本人の自覚としても抜け毛が減ってきたという印象を持ったようだ。その後も何人かに育毛の施術をしているが概ね1ヶ月ほどで抜け毛が減ってきた事が実感できるようだ。で、だいたい三ヶ月くらいで毛根がしっかりし生え際に力強さが見えるようだ。
実のところかなり好評。別に男性専用と言うわけではないので女性もどうぞ。

30代 女性 神経性の胃炎、自律神経失調の疑いで来院

「なんだか最近、肌の調子が良い」
「最近、なんか明るくなったねって言われるんです」
「化粧のノリが良くなった感じがあります」
「お腹の方も調子よくなりました」

――ちょっと人と話すの苦手な方で緊張するとお腹の調子が悪くなるということで2週に1回くらいのペースで通われていた方です。現在はたまに顔出す程度ですね。
 最初お見えになったのは神経性の胃痛がひどくって、お医者さんで「自律神経が乱れている疑いがあります。」と言われてお見えになったんです。本を読むのが好きな方でいろいろと本を読まれて安保先生の免疫革命をお読みになったそうで、電話口での開口一番が「井穴刺絡療法ってできます?」でした。
 ずいぶんマニアな方だな?と思ったのですがお話しさせていただいて来院していただく事になりました。なんと片道2時間の道ですって。で丹念にお話を聞いたところ鍼灸ははじめてということでしたので施術法を刺絡術を含めていくつか説明し、その上で施術法を決めさせていただきました。結局、刺絡は一度もしませんでした。
 そうですね、この方は2ヶ月で合計5回くらいお見えになりましたかね。「すっかり調子よくなりました」と最近はご無沙汰しております。

ところで、あまり肩書きにはこだわりたくないのですが「日本刺絡学会 認定鍼灸師」って肩書き結構効果あるんですかね?
ああ、刺絡鍼法は体質の変化を期待したい疾患には即効性があり、うまく使うと通常の肩こりや、腰痛、痛みなどを伴う疾患でも効果大です。ただし運用には適切な判断と準備が必要です。私は頻度は高くはありませんが、奥の手の一つとして常に使えるように準備をしております。

冷え症など(年代は様々です。下は10代上は60、70代。)

「なんだか足のほうまで通ったっていうか血が通ってきた感じです」
「あれ以来すっかり足がよくなりました。触ってみて温かいんです」
冷え症そのものでくるひとはそれほど多くはないのですが、必ず病気や身体の不調の背後に『冷え』(身体機能の低下)をもっています。それが血行と関連して冷感(冷たい)と感じる『冷え症』として現われている人が少なくありません。
常に全身を診ることを心がけ調整している関係か、本来訴えていた腰痛や内臓疾患などの軽減のほかにこの『冷え症』の改善を感じられる方が多いようですね。
慣れていない人や合わない人には使いませんが、当治療院の特徴の一つである長鍼や刺絡を使った場合この変化を感じる方が多いように感じます。

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